2020年12月31日、第71回紅白歌合戦に登場した「山崎育三郎」さん。
朝ドラ「エール」での活躍から、今回のNHK紅白歌合戦で初登場を飾りましたね。
「エール」を見ていた方はご存じかと思いますが、その歌声の素晴らしさと整った顔立ちに「誰!?」と思った方も多いはず。
今回は、「山崎育三郎子供時代の苦悩・活躍の裏側に隠されたエピソードとは?」と題しまして、朝ドラ「エール」を見ていなかった方も「山崎育三郎」さんのことが全てわかってしまうような内容をお伝えしてまいりたいと思います。
山崎育三郎子供時代の苦悩・活躍の裏側に隠されたエピソードとは?
山崎育三郎プロフィール
<山崎育三郎>
生年月日:1986年1月18日
学歴:東邦音楽大学付属高等学校・東邦音楽大学声楽音楽家コース中退
レ・ミゼラブル「マリウス」役にてデビュー
身長:177cm(公式サイト)
血液型:A型
活動期間:2007年~
趣味:野球・ゴルフ
特技:ダンス・ピアノ
公式サイトでは、身長は177cmとなっていますが、実際は171cmと言われています。
いつも履いている靴が厚底になっているとか。
こちらの手越祐也さんとのデュエットでは、同じくらいの厚底靴を履いており、同じくらいの身長なので、おそらく手越祐也さんと同じくらいの身長と思ってよいでしょう。
手越祐也 & 山崎育三郎
♪ あずさ2号 ♪#ベストアーティスト2019 #手越祐也 #山崎育三郎 pic.twitter.com/fRnSCE9PAN— ▽miyo▽ (@mass74_ktmk_) November 27, 2019
(ちなみに手越祐也さんは170cmと公式サイトには載っております。)
子供時代の苦悩
山崎育三郎さんは4兄弟の3男として産まれました。
子供の頃は引っ込み思案な子だったと言います。
いつも母親の影に隠れているような男の子でしたが、ミュージカル「アニー」を観たことで、自分と同じくらいの子供がこんなに輝いている!と感動し、アニーのCDを買ってもらい繰り返し聞いていたと言います。
山崎育三郎さんのお母さまは、「自分に自信がもてるものを見つけてほしい」と音楽教室に通わせてくれたと言います。
山崎さんは小学校時代に野球にも打ち込んでいたといいます。
全国大会8位までの成績を収めたのですが、音楽の方が好きだったと言います。
ミュージカルの主演を務めるために野球はやめてしまったとのことなので、音楽にかける情熱はこの頃からのものだったのでしょう。
そのミュージカルというのが、小学校6年生のころ通っていた音楽教室の先生に勧められて受けたアルゴミュージカルなのですが、ここで主役の座を獲得しました。
この事がきっかけで音楽で生きていきたいと心を決めたといいます。
活躍前の苦悩
高校二年生の時にした1年間の米国留学から帰国した山崎さんを待ち受けていたのは、両親の離婚と祖父母の介護という事実でした。
兄2人は留学中、弟は野球三昧だったので、山崎さんが祖父母の介護をしていたといいます。
介護をしたことがある方はわかるかもしれませんが、朝ご飯を食べさせて学校に行き、お風呂に入れ夜ご飯を食べさせるという生活がどれだけ大変だったかと「やめたいと思うこともあった」と語っていたこともあります。
まとめ
今回は、「山崎育三郎子供時代の苦悩・活躍の裏側に隠されたエピソードとは?」と、題しまして、朝ドラで活躍し、第71回紅白歌合戦にも出場した山崎育三郎さんについて、お伝えしてまいりました。
現在の活躍に至るまでには、引っ込み思案な性格の克服、両親の離婚、祖父母の介護等、いろいろな苦悩があったことがわかりました。
素晴らしい歌声とダンスで多くの人に感動を与えてくださっている山崎育三郎さん。
これからの活躍も応援し、私たちにたくさんの感動を与えてくださることを楽しみにしていきたいと思います。