コロナの影響で甲子園が無くなり、高校野球代替大会が行われています。
そんな中、みんなをアッと驚かすニュースが飛び込んできました!
大阪桐蔭対高槻の試合で、大阪桐蔭の関戸康介選手(2年)が、4回から登板。2回を無安打無失点5奪三振で抑え、MAX147キロを計測したというのです!
プロからのコメントでは、「真っすぐで押していきたい投球スタイル。打ってみろ、という感じ」と言われており、中学3年時に146キロを出したという実力のある選手です。
そんな関戸康介選手。大阪桐蔭に入る前の中学時代、名門明徳義塾中学に通っていたのですが、途中で転校しています。
野球で名門の明徳義塾に通っていながら、なぜ転校したのでしょうか?
これだけの名選手ですので、どんな出来事があったのか気になりますよね!
今日は、「関戸康介(大阪桐蔭)転校の理由は?出身・身長や体重まで!」と題しまして、関戸康介選手の生い立ちについて探っていきたいと思います!
今後プロ入りする可能性大の、実力名選手「関戸康介」選手。
このブログを最後まで読んでいただくことで、関戸康介選手の生い立ちやどんな風に野球と関わってきたかがわかり、より野球を見たり、プレイしたりするのが楽しくなるはずです!
それではさっそく、本題に入っていきましょう!
関戸康介(大阪桐蔭))転校の理由は?
引用元:hb-nippon.com
関戸康介選手は、長崎県広田小学校に通い、セインツジュニアというチームでプレイをし、6年生のころからホークスジュニアに入りました。
「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場し、小学生で最速129km/hを投げ、「スーパー小学生」と騒がれていました。
ちなみに、あのあの大谷翔平投手(エンゼルス)も、小学生の時の球速は115km/hだったので、関戸投手がいかにすごいかがわかります!
その後、学校からのお誘いもあり、親元を離れて高知県にある明徳義塾中学に入学します。
明徳義塾では、最高球速146キロという記録をたたき出し、更にその活躍が期待されていました。
明徳義塾は中高一貫の学校。関戸投手は当然のことながら、このまま高校へ進むと思われていました。
しかし、関戸投手は中学三年の夏の大会の後、地元長崎県の中学へ転校するのです!
この理由は何か。
「同じ高知県に関戸選手と同格の投手高知高校の森木大智投手がいて、高知県にいる限り甲子園に行けないと思っていた」等、いろいろな噂が飛び交っていましたが、「さらなる高みを目指して大阪桐蔭へ入学するための準備として地元中学に帰った」というのが有力です。
やはり中高一貫の学校にいると、周りがみんな上に上がる中で自分だけ違う道に進むというのが難しかったりしますよね。
関戸選手は、自分の将来を見据えて、「高校受験」という選択をするのです。
「野球をやめた時にきちんと勉強もできていたいから」
インタビューでそう語っています。野球もそうですが、人生設計もすばらしくセンスが感じられますね!
その後、一般入試で「大阪桐蔭」へ。受験勉強をしながら、週に1回は地元で開かれていたジュニアホークスアカデミーの練習に参加するなど、志は高いものがあったようです。
出身地・身長・体重は?
それでは、関戸選手のプロフィールを見てみましょう。
引用元:news.yahoo.jp
名前:関戸 康介(せきど こうすけ)2003年度生まれ
出身:長崎県佐世保市
身長:178cm 体重:72kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
学歴:佐世保市立広田小学校→明徳義塾中学→長崎県の中学→大阪桐蔭高校
今後の活躍予想
関戸投手の将来の夢は「ワールドシリーズMVP」だそうです。
常に志を高く持っていることがわかります。
このワールドシリーズでMVPを過去に獲得しているのは松井秀喜選手だけ。
メジャリーガーになることだけでも難しいことなのに、さらにワールドシリーズで活躍してMVPも受賞したいというのは、目の前の出来事だけでなく、遠い将来を見据えた自分なりのビジョンを持っているのでしょう。
将来の活躍が本当に楽しみです!!
まとめ
今日は、「関戸康介(大阪桐蔭)転校の理由は?出身・身長や体重まで!」と題しまして、関戸康介選手のこれまでの経歴を含め、大阪桐蔭までの道をプロフィールと共に探ってまいりましたがいかがでしたでしょうか?
現在行われている高校野球代替大会での活躍も楽しみですが、近い将来ではなく、遠い未来を見据えて関戸康介投手の活躍を見守りたいと思います。
今日はこの辺で。
see you again…