皆さんはお子様の自宅学習にどんな教材をお使いですか?
学校の宿題はもちろんまず初めにやることですが、余裕があったりお子様の興味がわくような教材があれば試してみたいもの。
今日は、「自宅学習の子供の学習教材は?おススメは絶対にこれ!」と題しまして、ご自宅で学習する際にどんな教材を使っていけばよいか、おすすめなものをご紹介したいと思います。
それでは早速、本題に入っていきましょう!
休校中の子供の学習は?おススメは絶対にこれ!
世の中の子供たちが、自宅での学習にせまられ、ネットで購入できる教材も売り切れ続出!という時に、私がおススメするのは、以前から愛用していた「ちびむすドリル」です。
「ちびむすドリル」は、小学生から中学生を対象にした教材で、算数を中心としていろいろな問題が無料で提供されているサイトです。
自分で好きなものを好きなだけチャレンジできるので、いろいろな問題に触れたい、学年を関係なくチャレンジしたいという方におススメ。
今日は、この「ちびむすドリル」についてご紹介していきますね!
ちびむすドリル使ってみてこうだった!メリットとデメリット。
自宅学習用教材として、今回私がおススメするのは無料教材「ちびむすドリル」です。
ちびむすドリルは、幼児から中学生まで幅広く活用でき、インターネット上で無料で配布でされている教材です。(ちびむすドリル幼児版やZ会とのコラボ教材、栄光ゼミナールとのコラボ教材、新興出版社とのコラボ教材などもあります)
子供の自宅学習教材ってものすごくたくさんあって、本屋さんに行っても迷ってしまいますよね。今では未就学児向けの教材から中高生向けの問題集、君の弱点を克服!みたいな教材も豊富ですし、私もいつも目移りしてしまいます。
私には幼稚園生と小学3年生の子供がおり、親戚に小学5年生3と中学2年生の子供がいます。よくみんなで一緒に自宅で勉強を見たりしているのですが、そんな年齢さまざまな子供たちすべてに対応してくれるのが「ちびむすドリル」でした。
メリット
1、幼児から中学生まで幅広い年齢に対応できる。学年を超えての学習も可能。
2、インターネットからいつでも無料でダウンロードでき、子供のペースに合わせて進めることができる。
3、問題だけでなく、ひらがな表や地図記号表、歴史年表、アルファベット表などポスタータイプのものもあり、見るだけで学習することもできる。
4、幼児向けのものはカラフルで絵も多く、楽しんで取り組むことができる。
5、いろいろな角度から学ぶことができる。(例)ます計算、ことばと語彙クイズ、博士の不思議教室など
6、ただ問題を解くのではなく、クイズ形式のものやゲームをしながら学べるものもあるので、子供が飽きることなく継続して学ぶことができ、学習力が向上する。
デメリット
1、プリントアウトして使用するので、プリンター、コピー用紙、プリンターインクが必要。
2、一度解いた問題をまたチャレンジしてみたい時、その問題がどこに載っていたかを記録しておかないと探すのに時間がかかってしまう。
3、問題によっては、解答のみのものもある。
4、やればやるほどプリントがたまる。
ちびむすドリルを上手に使うには?
幼児から中学生まで、幅広い年齢の子供たちが取り組むことのできる「ちびむすドリル」ですが、どんな使い方が効率よく上手に使えるのでしょうか?
無料で幅広い年齢に対応でき、多種多様な問題を取り揃えているひとつの本屋さんのような「ちびむすドリル」。
でもやはり、使い方によっては遠回りしてしまったり無駄が発生してしまったりもします。
そこで、私が長年使用してどんな風に「ちびむすドリル」を活用してきたのか、その活用法をお伝えしたいと思います。
1、ポスターはすべてコピーしファイリングする。その中から3つほど(できれば種類の違うもの)選び、トイレ、ご飯を食べるときに目に入る位置、寝室のドアに貼る。
2、問題と解答は必ず「まとめて印刷する」をクリックし、単元ごとにホチキスで留めてファイリングしておく。
3、「ちびむすドリル」から「ちびむすドリルまるお版(コラボ教材)」や「栄光ゼミナール×ちびむすドリル(コラボ教材)」に飛ぶ場合は、別タブで開く。
4、少しレベルが上の問題をチャレンジさせる場合は、3枚ずつコピーしておき、最低2回は解かせてみる。3回目は間違えた個所のみ解かせる。
5、3回解いても間違えた問題のプリントは、再度プリントアウトし別ファイルで保存。きちんと解説をしてあげ、3日後に再チャレンジさせる。
6、一日に5種類以上種類の異なる問題を解かせる。(例)図形+時計+漢字+語彙問題+地図記号
7、週の始めに子供と一緒にやることリストをたて、お母さまは一週間に1度ファイルをチェック。次の週のやることリストの中に間違えた問題プリントを混ぜておく。(この間違えたプリントが多い場合は、1日の枚数を減らす。)
8、子供の興味がありそうなものを必ず1種類は混ぜておく。
9、子供が問題を解いている間はなるべくそばにいてあげる。でも決して教えない。
10、その日のうちに丸付けをしお直しをさせる。正解するまでお直しさせる。
まとめ
今回は、「自宅学習の子供の学習教材は?おススメは絶対にこれ!」と題しまして、休校中のお子様の学習におすすめな無料教材「ちびむすドリル」についてお伝えしてきました。
今はインターネットで何でも手に入る時代。本屋さんに行ったとしても種類が豊富すぎてどれを選んでよいかわからなくなってしまうこともあると思います。
そんな時に絶対におススメなのが、幼児から中学生まで幅広い年齢で使うことのできる「ちびむすドリル」です。
子育てをしながら、キッズ向けの講師としても10年間いろいろな子供たちを指導してきた私が、自信をもっておススメできる「ちびむすドリル」。
そして、その「ちびむすドリル」を効率よく使うことにより、どんな子供でも楽しく継続して学習でき、学習効果も上がるのです。
子供が楽しんで勉強してくれるなんて、親にとっては願ったり叶ったりですよね。
「ちびむすドリル」。ぜひ自宅学習教材としてお役立てくださいね。