女性は、だれでもキレイでいたいもの。
それは、たとえママになったとしても変わりません。
でも、子育てというのは本当に時間と労力がとってもかかります。
決して「楽しい」だけではない、忍耐との闘いとも言える気がします。
子育てに奮闘するあまり、自分のことはいつも後回し。
病院すら、自分は後回しになってしまうこともありますよね。
そんな一生懸命なママにも、いつもきれいでいてほしい。
今日は、キッズマナー講師の観点から、「ママが美しく子育てを楽しむためにする自分磨き3選!」と題しまして、忙しい子育て中でも美しくいられる方法を3つお伝えしていこうと思います。
それでは早速、本題に入っていきましょう!
ママが美しく子育てを楽しむためにする自分磨き3選!
【10】のうち【1】できればいいという考えに変更する
私は、一番初めの子供の時、たくさんの育児書を読みました。
性格的に心配性だったので、初めての子育てが楽しみ半分(いや1/4だったかも)不安がほとんどでした。
まったく育児書通りにならない子供。
夜中は全く眠れず、昼間はずっと抱っこ。
本当に疲れ果てていたと思います。
その後、キッズマナー講師として勉強をし経験をしていくうちに、「ママだって子供をもって初めてママになる。初めから完璧な子供なんていないのと同じで、初めから完璧なママなんていない」という事がわかってきました。
真面目な性格だったり、子供のためにと思う気持ちが強かったりすると、【10】こうしようと決めたうちの1つでもできないと、自分を責めたりしてしまいます。
それが、初めての子育てであればなおさらだと思います。
初めてで、どこをどうしてよいかわからない。
でも、子供はそばで泣き叫んでいる。
どうしてあげたらいいの?
そんな気持ちでいっぱいになってしまうことも度々。
なので
【10】のうち【1】できればいいという考えに変更する
これを頭に常に置いておいてみてください。
だれでも初めてのことをする時に、初めから完璧なんてことはありません。
母親業は、自分にしかできないし、責任もあるし、周りからもお母さんなんだからという目で見られるし。
でも、「私はママ0歳です」と思っていれば、どこか心が楽になるはずです。
子育てを楽しみながら自分磨きをする第一歩は、
【10】のうち【1】できればいいという考えに変更する
ぜひ実践してみてくださいね。
毎朝・毎晩1回ずつ鏡を見て笑顔を作る
子供が生まれて、私が忘れてしまっていたことの一つに
「鏡を見ること」
というのがありました。
初めての子育てで慣れないことが多く、子供が寝てくれている時は、自分も体を休めないと体がもたなかったり、家の片付けや洗濯、ご飯をパパっとやってしまわないといけなかったり。
そんな中で鏡をゆっくり見る暇なんてありませんでした。
朝、顔を洗う時ですら、ほとんど見なかったように思います。
でも鏡を見るって、そんなに時間がかかることではありません。
朝顔を洗う時、夜お肌のお手入れをする時。
この2回自分の顔をよく見てみてください。
朝は、「おはよう。今日も頑張ろう」と。
夜は、「今日もお疲れ様。頑張ったね」と。
子育ては、一番そばにいる旦那さんでさえ理解しづらい忍耐力、我慢が必要になってきます。自分との戦いではあるけれど、可愛い我が子のために、自分自身をいたわることも必要です。
この朝晩の二回の鏡越しの自分への声かけと共に、ぜひにっこり笑顔を(無理にでも)作ってみてください。
笑顔でいることは、心も体も元気にします。
そして、きっと赤ちゃんにも伝わります。
「毎朝・毎晩1回ずつ鏡を見て笑顔を作る」
ぜひ実践してみてくださいね!
可愛いエプロンをする
皆さんは、エプロンをどのように選んでいますか?
私は、子供が生まれるまでは、使い勝手がいいもの、着脱しやすいもの、ポケットがついているもの、などという視点で選んでいました。
もちろん、子供が生まれてからもこの3ポイントは外せないのですが、これにプラスして「可愛い」という要素を入れました。
子供が小さい頃って、いつも授乳服を着ていたり、汚れてもいいものや、動きやすい洋服を着ていたりしますよね。
自分のおしゃれなんて、あんまり気にしていられなかったりもして、気づいたら洋服を前後ろ反対に着ていたなんてことも。
そんな大変な時期であったとしても、「可愛いエプロン」をつけるだけで、なんだかテンションが上がります。
そして、外出の時はさっとこのエプロンを取るだけでいい!となれば、着替えの手間も省ける。
ママだって、たとえ子育てが大変であっても、おしゃれしたいですものね!
ぜひ、寝不足で大変な時期でも、可愛いエプロンでテンションを上げてくださいね!
「可愛いエプロンをする」
ぜひお気に入りのエプロンを着て、可愛いママでいられるようにしましょう。
まとめ
今日は、「ママが美しく子育てを楽しむためにする自分磨き3選!」と題しまして、大変な子育てをどう楽しく過ごすか、可愛いママでいるための3ポイントについてお伝えしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
子供が生まれて、幸せいっぱいでもやっぱり大変!という気持ちは必ずしも存在します。
そんな時、この3つを実践していただければ、きっと笑顔の素敵なママでいられるはずです。
ポイントは、「置かれた状況を、どう自分なりに自分が過ごしやすいように変えていくか」です。
ぜひ、笑顔が素敵!と言われるママでいましょうね!