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新川帆立は法律事務所勤務?経歴や出身大学・高校まで!

2021年第19回「このミステリーがすごい」大賞を受賞した作家の「新川帆立」さん。
新川帆立さんは、作家だけでなく弁護士と雀士という肩書をもつ異色の経歴の持ち主。

2021年2月23日から始まった「セブンルール」に出演し、多才な女性が登場した!と話題になっています。

小説家として大賞を受賞できるレベルにいながら、その才能をとどまらせることなく弁護士としても雀士としても活躍しているなんて、いったいどんな人物なのか気になりますよね!

また、法律事務所で働いているとの噂もあり、いったいどんな経歴や学歴を経てこんなにも多才な女性になっていったのか、ますます「新川帆立」さんについて興味が湧いてきてしまいますよね!

そこで今回は、「新川帆立は法律事務所勤務?経歴や出身大学・高校まで!」と題しまして
新川帆立さんは法律事務所で勤務しているのか
新川帆立さんの経歴
新川帆立さんの出身大学・高校
という点について調査してみました!

それでは早速いってみましょう!!

新川帆立法律事務所で勤務?

新川帆立さんは、現在法律事務所では働いていないようです。

民間企業の法律部門に勤務されているとのこと。

民間企業の経営活動において、法律的に違反がないか等を精査する部署にお勤めだそうです。
企業がコンプライアンスに違反していないかや、売買契約書のチェック、何か問題が起こった場合に法律的に問題を対処する役割を担っているのですね。

→2021年2月からはこちらも休職され、執筆活動に専念し始めたようです。

新川帆立さんは、大学院卒業後弁護士資格を取得し、法律事務所で勤務し始めましたが、小説家になる夢を諦められず

「中途半端な気持ちでは、弁護士として仕事をすることはできない」

と、法律事務所を辞め、転職したといいます。
夢を追いかける女性!かっこいいですよね~!!

法律事務所で働いている頃は、残業150時間は当たり前の世界だったそう。
法律事務所では、企業の金融取引などの仕事を請け負っていて、責任も重大だったこともあり、かなりのストレスがかかっていたと想像できますよね。

残業150時間!って人が過労死をすると言われている100時間残業を大幅に超えてますし、体力的にもかなりの限界だったといいます。
そんな残業150時間もしながら、小説を書き続けた新川帆立さん。

ある日突然、気を失ってしまいます。

その療病中に、自分が健康でいられる間に小説家として活動したい!という想いが強まったといいます。

「ずっと作家になりたいと思っていたけど、何もやってない。
今まで1行も書いてない。1回も書かずにこのまま死んでいくのは、いやだ。無念だ!

その後、自分が残業しなくてもいい程度の仕事ができる会社への転職を決意します。

小説家になりたいのに、そもそもどうして弁護士という道を始めに選択したのでしょうか?
そこには、新川帆立さんの考え抜かれた人生の設計図があるようです。

新川帆立さんの経歴

新川帆立さんは、アメリカで産まれました。
中学まで宮崎県で過ごし、高校時代は茨城県で生活していたとのことです。

お父様が転勤族だったのでしょうか。

その後、東京大学法学部に入学されます。大学在学中は、将棋に熱中しその後麻雀へ。
女性での雀士はなかなかいないので、いつも相手にしてもらえなく悔しい思いをしたと言います。

そのまま大学院にすすみ、大学院卒業後に司法試験に合格されました。

大学で法律を学び卒業後弁護士国家資格を取得し、弁護士へ。

小説家になりたいのに、弁護士になった理由として

小説家は賞をとったり軌道にのるまでに時間がかかる。それなら経済的理由で小説家になる夢をあきらめることのないように、弁護士国家資格をとることを決めた。

とのこと。
自分の夢のためにきちんと人生の設計図を描き、着実にその階段を昇りつめている新川帆立さん。

生き方そのものがとってもかっこいいですよね!

新川帆立さんの出身大学・高校

そんな優秀な新川帆立さんはの学歴をみていきたいとおもいます。

新川帆立さんの出身大学は、東京大学です。
もう納得の学歴ですよね。

このくらいの年代の人たちは、なかなか自分の人生の設計図を描くのが難しいと言われていますが、こんなに現実的に物事を見ることができ、その道筋をきちんと描くことができるなんて尊敬です!!

新川帆立さんの出身高校は「茨城県立土浦第一高等学校」です。
茨城県内の公立高校の中でトップの進学校だそうです。

高校の時に、小説家になりたいと夢をもったのだそうですが、そのきっかけとなったのが夏目漱石の「吾輩は猫である」だそう。

高校の時に、すでに小説家になるまでの自分の道を決めていたといいます。
そんな高校生もいるのですね~。

まとめ

今回は、「新川帆立は法律事務所勤務?経歴や出身大学・高校まで!」と題しまして、「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞しました新川帆立さんについてお伝えしてきました。

新川帆立さんは、現在は小説家としての階段を着々と登り始めていますが、大学卒業後は弁護士資格を取り、法律事務所で弁護士として働いていたことがわかりましたよね。

すぐには生計を立てられるほどは稼げない小説家の夢を諦めずに続けることができるように、ある程度安定してまとまったお金を稼ぐ事ができる弁護士をまず選んだというのも、緻密に計算された新川帆立さんの考えの元だということがわかりました。

女性が活躍する時代の象徴ともいえる生き方をされている新川帆立さん。

今後小説家としてどのような道を歩んでいかれるのか、とっても楽しみです!

今回はこの辺で。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

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子育てママのnikoが毎日をニコニコ過ごせるように、ちょっと気になるコト・知ってて得するコトを綴っています。 毎日をもっと素敵に楽しい時間にするために。 知りたい情報を知りたい時に。そんな【NIKOLOG】です。